こんにちは!ユニバードさんなのだ。 ユニバードさんはこの前、お出かけ中に道を訊かれたのだ。
でもその時たまたま、口いっぱいにお菓子を頬張っていたので、すぐにしゃべれなかったのだ。 そこで「筆談パット」というスマホのアプリを使ったら、しゃべることができなくても筆談でちゃんと道を教えてあげることができたんだよ。
この「筆談パット」は筆談で意思伝達ができる、ユニバーサルデザインに配慮したスマホアプリなのだ。 図書館や病院などの声を出せない場所でコミュニケーションをとることができるし(病院内の携帯電話使用禁止の場所では電源を切ろうね!)、障がいを持っていてしゃべることが難しい人や、耳が不自由な人とでも、このアプリを使えば意思の伝達ができるんだよ。
筆談といっても、単純に紙に書くかわりにスマホにメモができるというのではなく、スマホならではの便利な機能がたくさんあるのだ。
「筆談パット」の画面は上下半分に分かれていて、自分のエリアと相手側のエリアになっているのだ。自分のエリアに文字を書くと、同時に相手のエリアに反転して文字が表示されるんだよ。これなら相手からも読みやすいし、紙の筆談みたいにいちいちノートを交換しながら文字を書き合う必要もないよね。
単純に文字やイラストを書くだけではなく「呼び鈴機能」を使えば、メッセージを書いたことを音で相手に気づかせることもできるよ。 「呼び鈴機能」には、アプリに最初から入っている音以外に、自動音声を設定することができるので、好きな言葉をアプリにしゃべらせることもできるのだ。音でもコミュニケーションをサポートしてくれるんだね。
障がいがある人も、そうではない人も、いろんな場面で使えて便利なアプリだよね。無料でダウンロードできるから、スマホに入れておくといざという時に使えるからオススメなのだ! でも便利なアプリだからって、授業中に使っちゃダメなのだ!
現在はiPadやiPhoneなどの、iOSのみでダウンロードできるのだ。 App Store 筆談パット紹介ページ https://itunes.apple.com/jp/app/bi-tanpatto/id367196546?mt=8
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