こんにちは、ユニバードさんなのだ。
本格的に夏が到来したけれど、みんなは夏バテしてないかな?
こまめに給水を心がけて、熱中症にならないよう気をつけるのだ。
だから、街中で「水飲み場」が設置されていたら嬉しいよね。
この「水飲み場」、ユニバーサルデザインに配慮されている例が増えているそうだよ。
みんなは2つ並んだ水飲み場を見たことはあるかな?
これは、子供や車いす使用者が利用できる高さに配慮して、高さの異なる水飲み場を設置しているのだ。
なぜ2つも必要なのだ?とユニバードさんは初めて見たときに思ったのだ。でも、小さい水飲み場しかなかったら、健常者の大人が利用しにくいよね。
このように、誰でも使いやすい製品を作ろうと思っても、実現が難しい場合もあるのだ。
そういう場合は、無理に1つの製品にしようとするのではなく、使う方に合わせて複数の製品を設置したら解決するのだ。
前にブログで紹介した「電車のつり革」もそうだったよね!
(→街で見つけたユニバーサルデザイン ~電車のつり革の工夫~)
ユニバーサルデザインは、目的を果たすために色々な視点を持つことが大事だと、ユニバードさんは改めて感じたのだ。街中にはもっと、視点を変えたらユニバーサルデザインが達成できることがありそうだから、探しに出かけてみるのだ!