こんにちは!ユニバードさんなのだ。
みんなはユニバーサルデザインっていうと、定義とか7原則とかいう言葉が出てきて難しいなって思ったりしないかな?
すごくすごく簡単に言うとユニバーサルデザインというのは
「今あるものを、今よりもより多くの人に使いやすくする」という考え方なのだよ。
今まで使いにくいと感じた人が使いやすくなって、しかも今まで使いやすかった人にも使いにくくならない。そのためにどうしたらいいかを考えることなのだ。
もちろん定義や原則もすごく大事で(詳しくはこのページを見てね)それを理解した上で、今より使いやすいものをつくることが大切なのだ。
ぼくが、ユニバーサルデザインについてアドバイスしているイセトーという会社では、印刷物や帳票といった書類をつくる仕事をすることがあるのだけど、このあいだ「とある会社がお客様に書いてもらう書類を、今よりも使いやすくする」という仕事をしたんだって。
今までは、お客様が書いた書類に記入ミスが多くてすごく困ってたらしいのだ。
記入ミスすると、もう一回お客様に書いてもらわなきゃいけないから大変なのだ。
それをイセトーの人たちが、ユニバーサルデザインの考えを取り入れた「使いやすい書類」にデザインをしなおしたところ、記入ミスが5分の1くらいになったんだって。
すごいよね。
ぼくは、こんな風にユニバーサルデザインの考えをつかって、今よりも多くの人に使いやすいものにすることを「ユ・ニ・バする」と言ったりするんだよ。
もし、会社や役所・学校などで働いている人で、今つくっている書類や印刷物・帳票が使いにくいな、わかりにくいなということを思う人がいたら「ユ・ニ・バする」ことをおすすめするよ。
でも、どういうふうにやったらいいかわからなかったらイセトーに相談をするといいのだ。
イセトーのホームページはここだよ。いろいろな仕事ができる会社なのだ。
http://www.iseto.co.jp/
もし、実際に「ユ・ニ・バする」ことになったら、お話を聞きにいくかもしれないのだ!
でも、ユニバードさんが行けるかはわからないのだ。
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