こんにちは。ユニバードさんなのだ。

前回に引き続き、「きこえない・きこえにくい」アスリートのための国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」に行ってきたのだ。

今回は、大田区で開催された「ビーチバレー」 と 「バスケットボール」 の2つの競技を観戦しに行ってきたよ。

そこでも、UC(ユニバーサルコミュニケーション)のアイデアがたくさんあったから、いくつか紹介するね!

左:大森ふるさとの浜辺公園の写真 右:大田区総合体育館の写真 中央:旗を持ったユニバードさんのイラスト

まずは、海の近くにある「大森ふるさとの浜辺公園」で、「ビーチバレー」を観戦したのだ。

会場内では、「きこえない・きこえにくい」方も情報を受け取れるように、音以外の方法でも情報にアクセスできる工夫があったよ。
たとえば、会場内に設置しているディスプレイやモニターでは、場内アナウンスをリアルタイムでテキスト案内していたのだ。
二次元コードを読みこむと、自分のスマートフォンでも場内アナウンスのテキスト案内を見ることができて、「今どうなっているのかな?」「次の試合を見るにはどこに行けばいいのかな?」がすぐにわかって、とても便利だったよ。

他にも、場内の案内パネルにはイラストがいっぱい使われていて、文章は日本語以外でも併記されていたよ。海外からも多くの人が訪れるイベントだから、日本語以外の言語を使う方でも内容が伝わるように工夫されていたのだ。
ビーチバレーの試合は迫力満点で、朝の光と潮風を浴びながらの観戦はとても気持ちよかったのだ。試合のあとに浜辺を歩いてみたら、砂に足が埋もれてとっても大変で、「この中でプレーする選手は本当にすごい!」と感じたよ。

左:モニターでのテキスト案内の写真 右:案内パネルの写真とパネルを眺めるユニバードさんのイラスト

つぎに、「大田区総合体育館」で「バスケットボール」を観戦したのだ。
会場近くの商店街では、デフリンピックのフラッグが飾られていて、街全体が一体となって大会を応援している雰囲気がすごくよかったのだ。
選手たちは笛やブザーの音が「きこえない・きこえにくい」から、試合開始・終了の合図や審判の判定が、目で見てわかるように工夫されていたよ。バスケットゴールの支柱にLEDランプがついていて、音と同じタイミングで光が点灯するようになっていたのだ。
これによって、選手や観客が音ではなく、視覚で合図がわかるようになっているのだ。
バスケットボールは大人気で、特に日本戦は満席状態で会場内の熱気がすごかったのだ。手話を使った応援も盛んで、熱い試合にワクワクしたのだ。

左:デフリンピックのフラッグの写真 右:光るゴールポストの写真とバスケットボールを持ったユニバードさんのイラスト

競技の迫力と、会場の工夫の両方を楽しめた一日だったよ。
テクノロジーとアイデアで「きこえない・きこえにくい」人にとっても安心できる工夫がたくさんあって、今回の観戦で、誰もが情報を受け取れる仕組みが整っていることが、すごく大事だと改めて感じたよ。
UC(ユニバーサルコミュニケーション)の取り組みがもっと広がって、どんな場所でも誰もが安心して楽しめるようになったらいいな。

デフリンピック​(終わり)

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