こんにちは。ユニバードさんなのだ。
みんなは、「東京2025デフリンピック」を観戦したり、ニュースで見たりしたかな?デフリンピックは、4年に1度開催される「きこえない・きこえにくい」アスリートのための国際スポーツ大会で、今年は節目となる100周年の大会が11月に東京で開かれたのだ。
デフアスリートのみなさんは競技中、補聴器を外して、全員が公平に聞こえない状況で競技を行うんだよ。
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トラック競技のスタート合図は「スタートランプ」!
これは視覚的情報保障として開発された特別な装置で、ピストルと連動して色が変わる仕組みなのだ。
オン・ユア・マークス(位置について)は「赤」、セット(よーい)は「黄」、そして号砲の瞬間(ドン!)は「緑」に光るよ。
スタートランプは選手の視線に合わせて配置されていて、この色の変化によって、きこえる人と同じ条件でスタートできるのだ。
こうした工夫は、トラック競技で特に重要なんだよ。
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応援も特別!「サインエール」という手話を使った応援があって、みんなで手を振ったりジェスチャーで選手を励ますのだ。
現役のデフアスリートからは これまで「 声援は嬉しいけれど、あまり伝わらない」「もし応援を感じ取れたらもっと力になる」という声があったそうだよ。
そこで、きこえる・きこえないに関係なく、誰もが想いを届けられるように、目で世界を捉える人々の身体感覚と日本の手話言語をベースに「サインエール」が生まれたのだ。
ユニバードさんも、サインエール応援団の皆さんと一緒にサインエールで応援をしたけれど、会場全体が一体感に包まれて、とても温かい気持ちになったのだ。素敵な取り組みだよね!

陸上トラック内には、会場アナウンスをテキストで表示する電光掲示板と、手話通訳を映すサイネージがあって、きこえない・きこえにくい方にもリアルタイムで情報が伝わる工夫がされていたのだ。
掲示板は日本語と英語で表示されていて、こういう仕組みがあると、誰でも楽しめるスポーツイベントになるんだなと実感したのだ。
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デフリンピックは「きこえない・きこえにくい」アスリートや観客が、音を「見て」「感じて」楽しめるよう、最新のUC(ユニバーサルコミュニケーション)のアイデアがいっぱい詰まった大会だったよ!
他の会場にも行ったから、また紹介するのだ!