こんにちは!ユニバードさんなのだ。

近年、外国人の方がいっぱい日本に来てくれてユニバードさんは嬉しいのだ。2019年4月に外国人の受け入れを拡大したことで、以前にも増して日本に来る人が増えてきたよね。多言語対応もユニバーサルデザインの一つだってこと、みんなは知っているかな?道案内だけでなく、医療や法律、金融など多くの場面で多言語対応の重要性が高まっているよ。

ユニバードさんはこの前、協力会社の「ランゲージワン株式会社」(以下、ランゲージワン)の多言語コールセンターを見学に行ったのだ。

みんなは海外の人と話す時どう対応してる?いろんな国の人がいて話しかけられても困る場面も増えてきたんじゃないかな。日常会話なら単語やジェスチャーでなんとなく伝わると思うけど、医療や自治体、金融などの場面では曖昧な表現は許されないよね。

建物に入ってまずびっくりしたのがセキュリティ体制。このセンターは24時間365日稼働しているんだけど、入退館者の厳重な管理はもちろん、BCP対策もばっちりなのだ。大災害が起こった時でも対応できるよう、万全の体制をとっているんだって。

ランゲージワンでは、12か国語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ロシア語・タガログ語・ベトナム語・ヒンディー語・ネパール語・インドネシア語)に対応しているのだ。※言語により対応可能な曜日・時間帯に制限がある場合ありそれぞれの言語に応じて、スタッフの席に国旗が立っていて、どの国の言語かわかるような工夫がされているのだ。

スタッフの人は日本の大学に留学していたり、出身地域によっては中国語と韓国語が話せたり、1人で何言語も通訳することができて、ユニバードさんはとってもすごいと思ったのだ!

例えば、具合が悪くてお医者さんに行った時、言葉が通じないから誤った解釈で伝えられたら病気が悪化してしまう場合もあるよね。そんなことは絶対にあってはならないのだ。特に正確性が求められる医療・法律・不動産・金融などの分野で、多言語対応のサービスが広がっているよ。

日本語に不慣れな外国人の方も、日本のユニバーサルデザインに配慮した質の高いサービスを利用することで、日本は安心で住みやすい国と感じてくれると良いなぁと思うのだ。
ユニバードさんも英語を学んで、日本初”マルチリンガルバード”として活躍できるよう、がんばるのだ!

【リンク】
ランゲージワン ニュースリリース
https://www.languageone.qac.jp/20200225news/

ランゲージワン株式会社
https://www.languageone.qac.jp/

イセトー多言語対応ソリューション
https://www.iseto.co.jp/service/multilingual.html